【笑三郎だより】

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間もなく本番

歌舞伎座『八月納涼歌舞伎』も残り八日間となりました。

昨日は、歌舞伎座の出番を終えてから紫派の先生よりご自分のお弟子さんのお稽古を頼まれまして見させて頂きました。女の子ながら立役の歌舞伎舞踊に挑まれるとあり熱心にお稽古に励まれました。始めは困惑しながらも、私が身体の使い方や仕組みをやって見せたり、振りの意味や役の気持ちを説明して上げると不思議とそこの部分が出来るようになり振りも活きてくるので教えていても嬉しいです。まだまだすぐには全てを会得しきれないのは無理もなし、でも一つ一つコツコツと先生に教えて頂いて本番に向けて更に精進して頂きたいです。

一方「ひとつなぎの会」の三人の若者も仕上げに向かい歌舞伎座の出番を終えてから稽古場に駆け付けて連日夜遅くまで稽古に励んでおります。本番まで十日間となりました。

頑張って下さい!

 

 

行きたい場所も多々ありますが、先ずはやるべき事が最優先。私の夏休みはもう少し先ですが、それまで日々頑張って参ります!

 

それでは、本日も歌舞伎座にて皆様のご来場を楽しみにお待ち申し上げております。

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折り返し

台風が過ぎ去りまして再び暑さが厳しくなって参りましたが、皆様には体調など崩されてませんでしょうか?

昨日は新橋演舞場『新版 オグリ』の十月分の前売り、そして歌舞伎座の中日でした。『八月納涼歌舞伎』も今日から折り返しに入りました。どうか後半も相変わりませぬご声援のほど宜しくお願い申し上げます。

今日は午後からお天気が崩れる予報となっております。昨日あんなにジリジリと照り付ける晴天でしたのに今朝はどんよりとした曇り空、まったく分からないものです。これで一雨降って少しなりと涼しくなってくれる事を祈るばかりです。

予報によるとちょうど第二部が開演する頃から傘マークになっておりますので、歌舞伎座にご来場のお客様にはどうぞ気を付けてご来場ください。

 

今月は、お化粧品も少なく私の鏡台はさっぱりしております

 

今週も佳い一週間となりますように♪

お仕事行ってらっしゃいませ。

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新版 オグリ

本日は歌舞伎座『八月納涼歌舞伎』の中日で御座います。

そして、本日午前10:00よりスーパー歌舞伎ll『新版オグリ』の十月分のチケット発売開始です。

 

 

師匠猿翁によるスーパー歌舞伎の『オグリ』が最後に上演されたのを調べましたら、1998年(平成10)6月の中日劇場との事でした。今から21年前、三四助、翔三とも生まれる前、翔乃亮はまだ2歳だったので彼らにとりましても興味深いお芝居でしょうし、スーパー歌舞伎ll(セカンド)として生まれ変わる「新版 オグリ」は私にとりましてもとても楽しみな公演です。

 

先日すでに役渡しがありましたが、昨晩の段階でまだ公表されておりませんのでここではお伝えする事が出来ませんが、二役勤めさせて頂きますので、どんなお役になるのかご期待頂きながら発表をお待ちください。

 

賑々しくのご来場を楽しみにお待ち申し上げております。

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実在!?

歌舞伎座八月公演も明日はもう中日を迎えようとしております。初日から連日満席のご来場を賜りまして誠に有り難う御座います。

 

今回の私のお役、きっと皆さまが想像されていた雰囲気とは大きく違ったのではないでしょうか?

勿論、物語的には脚色されたフィクションですし、あるお芝居のパロディが挿入されておりますが、人物は実在する某温泉旅館の女将さんがモデルなのです(笑)。

 

 

是非、厳しい暑さを登喜和屋おかめの○藝で涼を感じて頂けたら幸いで御座います。

 

ハイ!

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葉月

今日も尚、非常に強い勢力で各地に猛威を振るっている台風10号に大混乱となりました昨日、市川蔦之助さんが主宰される第二回『蔦之会』が日本橋劇場で開催されました。

演目は、素踊りによる長唄「吉原雀」と、師匠市川猿翁が49年前(1970年9月)に自主公演「春秋会」で創作して初演、その後2011年8月に四代目さんが自主公演「亀治郎の会」で上演、更に2014年1月に「新春浅草歌舞伎」で本興行に掛けられた狂言舞踊「博奕十王」の二作が上演されました。今回は四代目さんがご自身が勤められる際に抜かれた「桶狭間の合戦」の件りを入れて初演に近い形での上演だったそうです。記録を辿ると私が生まれた年に誕生しておりますので正に私と同じ年の作品です。

 

開幕冒頭からご挨拶と演目の解説をかねて蔦之助さん本人が登場したり、幕間にお仲間よりのボイスメッセージが流されるなど工夫を凝らした構成は、舞踊会や勉強会とは一味違って自主公演らしく公演に挑む主宰者としての意欲が感じられました。

客席には関係者も多く、お客様の温かいご声援の雰囲気は蔦之助さんの人柄があらわれているように思われました。

 

 

今回は尾上松也さん始め「挑む」の顔ぶれ、先週同劇場で開催された「高砂会」を終えたばかりの中村梅丸さんが共演でした。

明日からはシアターコクーンで「九團次・廣松の会」、月末は京都春秋座(28〜29日)と国立小劇場(9月1〜2日)で第五回「研の會」と自主公演が続きます。思い返すと、私も8月は一門の舞踊会や自主公演が毎週続いており自身の会の事でてんてこ舞いしながら、お互いに出演したりお手伝いし合いながら忙しなく過ごしていた葉月だったと懐かしく感じながら拝見しておりました。

 

残務処理までが主催者の務めですのでまだホッとはできないでしょうが、蔦之助さん、先ずはご盛会おめでとうございました。

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