【笑三郎だより】

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八島官女

今月は歌舞伎座の第1部の「闇梅百物語」で振袖の腰元に抜擢して頂き、台詞、踊りと大変貴重な経験をさせて頂いている三四助くん。

今回のひとつなぎの会では女方舞踊、長唄「八島官女」を勤めます。

 

 

扮装に頼れない分、素踊りでの女方表現は更に難しいと思いますが、本番まであと五日、日々の稽古の成果を大いに発揮してくれたらと思っております。

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お気に入りの

今年4月22日のブログでご紹介しました、近所の染物舗でやっと購入できたしじら織の反物が仕立て上がりましたので、先月名古屋に出掛けた際に初下ろししました。

やはり好きな色の着物は気持ちが浮き立ち嬉しいですし、何よりしじら織の肌触りや着心地は爽やかで快適です。

 

 

先日、銀座の舞踊教室のお稽古にも着て参りました。その時の一枚です。

 

さて、新橋演舞場スーパー歌舞伎ll「新版 オグリ」の配役も昨日公表されました。

私は、大納言の妻(小栗判官の母)と、今回の新版で初めて登場するお役 閻魔大王の夫人を勤めさせて頂きます。

閻魔大王はもうすっかりお馴染みの浅野和之さんですが、今まで浅野さんとお芝居で絡んだ事がなかったので今回は楽しみです。また他の配役を見ますと今回初参加の高橋 洋さんや石黒英雄さんとも同じ場面でご一緒出来そうな感じなので何かと楽しみで御座います。

 

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名古屋をどり2019

歌舞伎座の『八月納涼歌舞伎』も残り五日間となりました。ここ数日、天候は不順ながら晩になると暑さが少し和らいできたように思います。

 

さて、本年は一ヶ月早く8月に開催されます名古屋西川流の第72回『名古屋をどり』が本日初日を迎えます。

 

 

昨日行われた舞台稽古の様子を、千雅家元がFacebookで少しづつ動画を紹介して下さったので拝見しましたが、今年も古典・歌舞伎舞踊から舞踊劇、一般参加の賑やかな企画番組、華やかな新作など三部それぞれに魅力的な演目がズラリ!

伺えないのが残念ですが、東京より千穐楽までのご盛会をお祈り致しております。

 

名古屋近郊の皆様には是非御園座にご来場下さいませ。

公演は26日まで。

 

ご出演の皆様、初日おめでとうございます。

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義士餅

今月は歌舞伎座の第3部まで関係しているので稽古場に到着出来るのは夜の9時半過ぎになる翔乃亮くんですが、夜遅くまで稽古に励んでおります。

急いで駆け付けて来るので稽古着に着替えた段階でもう汗だく状態(笑)。

 

 

そんな翔乃亮は清元「義士餅」を踊ります。

この舞踊、義士餅売りがお客様へサービスとして、「仮名手本忠臣蔵」の(大序)高師直、顔世御前。(二段目)娘小浪。(落人)早野勘平。(四段目)大星力弥、大星由良之助。(五段目)猪、斧定九郎、与市兵衛、勘平。(六〜七段目)駕篭屋、お軽。(八段目)戸無瀬、奴可内。(九〜十段目)下中おりん、丁稚伊吾。と、立役や女方を次々と踊り分けるのが眼目で、最後は討ち入り太鼓(団扇太鼓)を打ち鳴らして終わるという洒落となっております。

 

パロディを演じるに当たり、本編を勉強せずにはいられないので本人にはとても良いチャンスだと思っております。

 

 

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越後獅子

『ひとつなぎの会』のお稽古も佳境に入っております。

女方志望の翔三くんですが、自らの希望で挑戦するのは歌舞伎界だけでなく、日本舞踊の世界でも大変に有名な一曲である長唄「越後獅子」。

 

 

舞台で大役を演じるのが初めてとなる翔三は一つ一つの問題点が驚きの連続のようですが、勘紫行先生のご指導のもと日々の精進を素直に発揮してくれたらと思っております。

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