【笑三郎だより】

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千穐楽

おはようございます。

歌舞伎座の『納涼歌舞伎』は本日目出度く千穐楽を迎えさせて頂きます。
連日賑々しくご来場賜りましたお客様、本当に有り難う御座いました。



このネックレスやジュエリーともお別れです。一ヶ月間お世話になりました。



それでは最終回も盛り上がって参りましょう!

最早、出飛人さんの暴走は誰にも留められません(笑)。
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きんとと

おはようございます。
歌舞伎座の興行もいよいよ明日千穐楽を迎えさせて頂きます。
あと二日間、宜しくお願い申し上げます。

さて、昨日は、新宿の全労済ホール/スペース・ゼロで上演されましたクロジ第15回公演「きんとと」を拝見しました。



当時の娼館という閉ざされた世界に生きた娼婦や男娼と客、又それを取り巻く様々な人々の等身大の姿と心の業や苦悩、そして各々に待ち受けている運命の結末が劇的に描かれていて、いつの間にか人物に感情移入してしまう辺りは、平成3年(1991年)帝国劇場で浅丘ルリ子さん、加賀まりこさん、桜田淳子さん、そして藤間紫先生という顔ぶれで上演された菊田一夫・脚本の「墨東奇譚」を拝見して受けた衝撃と感動を思い出すほどの大作であると感じました。
また、私が毎週見続けていた某番組で声優を勤めておられた福圓美里さんの女優としての迫真の演技に魅了されて帰宅しました。

「きんとと」も明日千穐楽を迎えられるとの事、無事に勤め上げられますようにお祈りしております。
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この中には!

皆様おはようございます。
歌舞伎座の納涼歌舞伎もあと3日間となりました。

昨日は出番の後、紫派藤間流の8月のお稽古の最終日でした。
お稽古終了後、久しぶりに流派の皆さんとお食事をしながらあれこれ藝談を交わしました。
丁度、先日舞台を終えた方、来月舞台に臨む方、又その方たちのお師匠さんが集まり語らう良い機会となりました。



さて、この袋は「東海道中膝栗毛」の劇中で私扮する麗紅花がバッグの中から取り出してカジノ場のボーイに渡す小道具ですが、この中には「ダイヤモンド」が詰まっております (台本にはダイヤモンドを出してチップに交換すると書かれております)。
カジノの場では少しだけ重要なアイテムとなりますのでご注目下さいませ(笑)。

それでは本日も張り切って行って参ります!
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綱は上意♪

おはようございます。

当月の納涼歌舞伎には初日より連日満員のご来場を賜り誠に有り難う御座います。
残すところ歌舞伎座も四日間となりましたが、毎日開幕早々から場内に轟くように起こる皆様の笑い声を聞きながらお化粧をしておりますと私まで浮き浮きして舞台に出るのが楽しみになります。
どうか千穐楽まで変わらぬご声援のほど、宜しくお願い申し上げます。

さて、昨日は夕方からエコール・プチピエ・銀座の舞踊教室でした。



講座の趣旨から生徒さんは全員女性ですが、只今は男踊りの「綱は上意」を稽古中です。
お忙しい中をお仕事帰りに通って来て下さる生徒の皆さんの熱心な姿は嬉しく、頼もしい限りです。

それでは、本日も歌舞伎座でお待ち申し上げております。
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東海道中膝栗毛

おはようございます。

歌舞伎座の納涼歌舞伎もあと五日間になりました。
今回上演されております「東海道中膝栗毛」は、師匠猿翁がご自分の奮闘公演の7月の歌舞伎座で中村吉右衛門丈、澤村宗十郎丈をお相手に昭和50、51年の二年続きで上演され、その後、平成21年5月に名古屋中日劇場で私たちがその二作の面白い場面を良いとこ取りして一つにまとめて上演しました。
私は親の敵討ちをするために敵を追って旅をする姉妹を春猿さんと、また二幕目で桑名の芝居小屋に差し掛かる旅の一座の娘義太夫を猿弥さんの太夫とコンビで劇中実際に太棹の三味線を演奏しました。


平成21年名古屋中日劇場の娘義太夫

その時は、地元公演でもありましたので女性ではありませんが亡くなるまで師匠猿翁の専属で三味線を弾いていらした名人豊澤重松師匠を思い浮かべて、師匠は三河安城ですが、尾張出身の三味線弾きという事でバリバリの名古屋弁でしゃべりました。また実際に名古屋弁でしゃべられる舞踊のお師匠さんも知ってますのでモデルにさせて頂きました(笑)。

今月は、古典の膝栗毛とはまた違って新しい感覚の現代的な膝栗毛なので、出てくるネタは私たちが幼少期に流行っていたドリフターズのコント風で昭和感満載ですが、仕掛けや発想はとても今風であり斬新な舞台で御座います。

どうぞ、あっと言う間の1時間45分をごゆっくりお楽しみくださいませ♪
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