【笑三郎だより】

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中津川?

何だか花粉症の症状が出始めたようです。遅い時は3月くらいまで平気だったりするとこもありますが1月中とは今年はちょっと早めです・・・。とはいえ、まだくしゃみくらいで鼻水も大した事ないのでお薬飲むほどではありません。


さて、いつも早起きな私は、8時まで待てずBSで放送される「まんぷく」を先に観てます。

そのため前後に放送される番組も何となく見ている内に、7時からの「ニッポンの里山」〜「もう一度、日本」〜「べっぴんさん」〜「まんぷく」〜「岩合光昭の世界ネコ歩き」、又は火野正平さんの「にっぽん横断 こころ旅」を楽しく観てます。

 

昨日放送された「ニッポンの里山」で「中津川地区」が紹介され思わず画面を見つめ直す私、でも中津川は中津川でも山形県西置腸郡飯豊町の中津川地区でした。

そして、ここは花笠まつりには欠かせない「菅笠」作りが盛んな地区と知りました。

 

 

菅笠は舞台の小道具でもよく使いますし「お夏清十郎」でも「すげがさ」と耳にするので認知はしておりましたが、改めて、菅がイネ科の植物とも、こんな風に生えている事も初めて知りました。

 

 

そして、人の手によって丁寧に作られていく過程を見てとても感激しました。

 

 

以前ご紹介した私の故郷の中津川市坂下の秋の「花馬まつり」でも、女の子が手古舞姿で花笠を使って「花笠音頭」を踊ります。

「中津川」繋がりで、とても嬉しい縁を感じました。

 

 

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かやあられ

中津川市観光大使の市川笑三郎です。

 

東京ドームで開催されました「ふるさと祭り東京2019」も賑やかな内に終了されたようでお喜び申し上げます。私は大阪に滞在中のため応援に伺えませんでしたが、中津川市より出店されました皆さま、十日間お疲れ様で御座いました。


さて先日、松竹座にご来場下さった中津川市の笑楽会さまから頂戴したお菓子の中に懐かしいものを発見しました。

「かやあられ」毎年12月から収穫した食材が無くなるまでの季節限定販売の中津川市の銘菓です。

 

 

見た目はアーモンドみたいですが、榧(かや)の木から採集した少しクセのある実(種子)を加工し、蜜や砂糖(チョコレートも有る)でコーティングして創られた甘香ばしいお菓子です。

思い返しますと、私が上京する前に師匠猿翁の出演している劇場にご挨拶に伺わせて頂きました折、何でも揃っている東京に何をお持ちしようか悩んだ末に中津川市ならではの物をと、このかやあられを選んだ事がありました。当時の私(子供)の舌にはクセ(苦味)が苦手に感じられましたが、今頂くと何も違和感なく美味しく頂けます。私の味覚が成長したのか、それとも当時より調理過程が進化しているか?いずれにしても希少な銘菓で御座います。

 

私が創作しました舞踊「名所巡中津川宿(めいしょめぐりなかつがわのしゅく)」の中でも菓子や菓子「栗きんとん」は郷自慢「かや」のあられに「五平餅」という歌詞が登場し、「かやあられ」の部分でお皿から指でツブを掴んで口に入れる(食べる)所作をしますが、振付の意味はこのお菓子を見て頂くとご理解頂けるかと思います。

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あと一週間

楽しみに見続けているテレビ小説「まんぷく」は、昨日の来週分の予告でやっと「ラーメン」というキーワードが登場し、いよいよ主筋への展開が期待されます。


連日、松竹座へ賑々しく御来場を賜りまして誠に有難う御座います。

本日は今月興行で最終の日曜日、千穐楽まで残り1週間となりました。

 

 

私は意識しておりませんでしたが、ご覧頂いたお客様より「澤瀉屋の3人が花道に揃う絵が嬉しかった。」というお声を頂きました。そう聞いて「なるほど確かに!」と思いました(笑)。特に意図して演出された訳では無いと思いますが、一座を飛び出して上演される三代猿之助四十八撰物で一門の3人がこうして揃う場面もお楽しみいただける一つの見どころかなと思います。

また今月は、初舞台から「二十一世紀歌舞伎組」時代ずっとご一緒させて頂いておりました坂東彌十郎さんとも久しぶりに舞台で共演させて頂いているのも懐かしくも嬉しいです。

 

どうか、千穐楽まで更に盛大なるご声援のほど宜しくお願い申し上げます。

 

 

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同い年!

2025年の日本万博博覧会の開催地に決定し期待に胸踊る大阪です。

 

「芸術は爆発だ!」

 

このフレーズは、私の幼少期にテレビで放送されていたCMで芸術家の岡本太郎氏が発した名言です。

そんな岡本太郎氏によって建てられた太陽の塔。

 

 

昨年のユニバーサル・スタジオ・ジャパンに次いで、これだけ何十年も大阪に来ていて前々から気にはなっていながら一度も訪れた事が無かった万博記念公園に行って来ました。

下から見上げると想像を越えた大きさで大迫力でした。

 

 

この太陽の塔が建てられたのは1970年の大阪で開催された日本万国博覧会の時、つまり私と同い年です。

 

 

昨年3月に復元された塔の内部にも入りましたが、劣化により再現された展示物も多い中、当時のまま姿を残している展示物や建物からはエネルギーを感じ、と同時に49年という歳月を経た風化具合に自らの人生と重なり胸がジーンと熱くなりました。

 

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美しい!

新年のお祝いにお客様から素敵な肩掛けを頂戴致しました。

 

 

私の好きな黄緑と紫色を基調にして、染織作家の羽渕祐宏さん作の素晴らしいデザインと丁寧な仕事は本当に豪華です。

 

 

雅な辻が花(染め)の立体的な絞りは正に職人技の結晶の様です。

 

 

そして、裏側には美しい色差しの刺繍紋を入れて下さりとてもお洒落です。

 

大切に使わせて頂きます。

有り難う御座いました。

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